MS-78Rx  zeonic GUNDAM
  ジオニック・ガンダム

U.C.0079.8。連邦軍のV作戦を察知したシャア少佐率いる部隊が、サイド7を強襲。連邦軍の新型MS=RX−78の強奪と連邦士官数名を捕虜として捕縛に成功した。捕虜の中にはRX−78の開発総責任者であるテム・レイも含まれていた。ジオン公国軍は入手したMSをもとに新型MSの開発に着手、そしてテム・レイ氏に協力を要請した。テムは、はじめこそ協力を拒否していたものの、ジオン公国軍のMS開発の現場を目にし、その技術力の高さに驚きと歓喜の意を示し、ほどなくして協力を承諾した。こうして、ジオン公国軍は新たなMSの開発に成功。そしてその機体は攻撃力、機動力、あらゆる面において高い水準を示し、前線へと配備されていった。主に隊長クラスのパイロットやエースパイロットと呼ばれる士官たちのもとへとどけられたこのMSは、その後開発されたMS−14やMS−18とともに多大な戦果をもたらし、ジオン公国の勝利とスペースノイドの地球圏独立に大きく貢献したといわれる。

この機体が『ジオニック・ガンダム・ストーリー』に登場します。
投稿小説 by エルヴィスさん【びぎなーずGUNDAM】